利用者ガイド¶
ScheduleLookの利用方法について説明します。
本ガイドは、ScheduleLookについて記載しています。
ScheduleLook Liteの利用方法については、「ScheduleLook Lite 」をご参照ください。
※本ガイド中の Microsoft Teams の画面は作成時点(2024年8月)のものです。
※本ガイドに使用されている組織名や人名などはすべて架空のものです。
システム条件¶
ScheduleLook を利用するには、以下のいずれかを使用できる環境が必要です。
※いずれの場合も、インターネットに接続できることが必須要件となります。
- デスクトップ版 Microsoft Teams(Windows 10 以上)
- ブラウザ版 Microsoft Teams
- モバイル版 Microsoft Teams(iOS 11 以上)
- モバイル版 Microsoft Teams(Android の最新 4 つの OS メジャー バージョン)
ScheduleLook の認証は、Teams SSO を利用したシングルサインオンとなります。
Teams SSO をサポートする、以下のクライアントバージョンを利用できる環境が必要です。
- Microsoft Teams(1416/1.0.0.2020073101 以降)
サインイン¶
ScheduleLookは、シングルサインオンによる認証を行います。
- Teamsアプリ版へのサインイン
アプリ一覧から、「ScheduleLook」を選択します。
ScheduleLookを起動すると、Microsoft TeamsにサインインしているユーザーアカウントでScheduleLookを開きます。 - Webアプリ版へのサインイン
① ブラウザで以下のURLを開きます。
https://schedule.bbsonlineservices.net/
② ScheduleLookのサインイン画面が開くので、「Sign in with Microsoft」をクリックします。
③ Microsoft TeamsにサインインしているユーザーアカウントでScheduleLookを開きます。
グループの利用¶
ScheduleLookでは、各グループに所属するメンバーの予定をカレンダーに表示します。
ユーザーごとに、以下のカテゴリのグループを利用することができます。
カテゴリ | 概要 |
---|---|
マイグループ: My Groups |
指定したメンバーで構成されたグループを、ユーザーごとに作成することができます。 マイグループは最大250まで作成可能です。 マイグループの利用方法については、「マイグループの利用」をご参照ください。 |
管理者グループ: Admin Groups |
システム管理者が配布したグループが表示されます。 管理者グループの利用方法については、「管理者グループの利用」をご参照ください。 ※管理者グループは、システム管理者が配布グループを設定していた場合に表示されます。 |
Teams グループ: Teams Groups |
所有者・メンバーとして自身が所属するTeamsのチームを、グループとして利用することができます。 Teamsグループの利用方法については、「Teamsグループの利用」をご参照ください。 ※Teamsグループは、システム管理者が有効に設定していた場合に表示されます。 |
サイドメニューからグループを選択すると、選択したグループに所属するメンバーの予定がカレンダーに表示されます。
アプリ初回利用時は、サインインユーザーのみが登録された初期グループが表示されます。
※初期グループの名称・メンバー構成は変更可能です。グループの編集方法については「グループの編集」をご参照ください。
Note
以下のパターンに該当するユーザーは警告アイコン()が表示され、スケジューラーに予定が表示されません。
- ゲストユーザー
- 予定の参照権限がない
- 予定の取得に失敗する
検索ボックスにグループ名を入力すると、サイドメニューに検索条件に該当するグループのみ表示されます。
マイグループの利用¶
自身の用途に合わせたグループを自由に作成することができます。
グループはユーザーごとに最大250まで作成できます。
作成したグループに関連ユーザーを登録することで、確認したいユーザーの予定が一目でわかります。
・ グループの作成
- サイドメニューからマイグループ(既定値:My Groups)のオブジェクトの「」アイコンをクリックし、「グループを追加」を選択します。
- グループ作成画面が開きます。
-
必要事項を設定し、「保存」ボタンをクリックします。
項目 概要 グループ名 グループの名称を255文字以内で入力します。 メンバー * グループのメンバーを設定します。
「ユーザーを追加」ボタン・「グループを追加」ボタンからメンバーを追加することができます。
※メンバーが100名を超えると、パフォーマンスに影響する可能性があります。- ドラッグで表示順を変更することができます。
- 「×」アイコンでメンバー一覧から削除することができます。
*:必須入力項目
- ユーザー単位で追加: ①「+ユーザーを追加」ボタンをクリックすると、ユーザー追加ダイアログが起動します。
②検索ボックスにユーザーの表示名・メールアドレスを入力すると、組織の中から検索条件に該当するユーザー・リソース・共有メールボックスが表示されます。
※検索結果にはゲストユーザーや予定参照権限のないユーザーも表示されますが、カレンダー上で予定を確認することはできません。
③検索結果の中から、メンバーとして追加したいユーザーを選択します。
④「追加」ボタンをクリックすると、選択したユーザーがメンバー候補として追加されます。
- グループ単位で追加: ①「+グループを追加」ボタンをクリックすると、グループ追加ダイアログが起動します。
- オン:
グループ単位でメンバーを追加します。
グループ単位で追加すると、メンバーの並び替えや編集は行えません。
但し、組織グループのメンバーに変更があった場合、自動で更新内容が反映されます。 - オフ:
ユーザー単位でメンバーを追加します。
ユーザー単位で追加すると、メンバーの並び替えや編集が行えます。
但し、組織グループのメンバーに変更があった場合、更新内容は反映されません。
②検索ボックスにグループの表示名・メールアドレスを入力すると、組織のグループの中から検索条件に該当するグループが表示されます。
③検索結果の中から、追加したいグループを選択します。
項目 概要 グループとして追加 グループメンバーの追加形式を選択します。
既定ではオンに設定されています。④「追加」ボタンをクリックすると、選択したグループがメンバー候補として追加されます。
-
マイグループの末尾に、作成したグループが追加されます。
・ グループの編集
- サイドメニューから編集対象となるグループの「」アイコンをクリックし、「編集」を選択します。
- グループ編集画面が開きます。
- 必要事項を編集し、「保存」ボタンをクリックします。
- 編集内容が反映されます。
・ グループの削除
- サイドメニューから削除対象となるグループの「」アイコンをクリックし、「このグループを削除」を選択します。
※マイグループに登録されているグループが1つの場合、メニューに「このグループを削除」は表示されません。
- 該当のグループが、マイグループから削除されます。
・ 初期表示グループの設定
ユーザーごとに、アプリ起動時に表示する初期表示グループを設定することができます。
※初期表示グループに設定できるのは、マイグループ内のグループのみとなります。
- サイドメニューのグループ一覧から、初期表示グループとして設定したいグループにマウスオーバーします。
- 「」アイコンをクリックし、メニューから「初期表示グループに設定」を選択します。
- 該当のグループが、初期表示グループとして設定されます。
・ マイグループの設定
マイグループのタイトル、グループの表示順について設定することができます。
- マイグループのオブジェクトの「」アイコンをクリックし、メニューから「編集」を選択します。
- マイグループ編集画面が開きます。
-
必要事項を設定し、「保存」ボタンをクリックします。
項目 概要 タイトル マイグループのタイトルを255文字以内で入力します。 グループ グループの表示順をドラッグで変更します。 - 「+新しいグループを追加する」をクリックすると、グループ作成画面に遷移します。
グループの作成方法については、「グループの作成」をご参照ください。 - 「」メニューから「グループを編集」をクリックすると、該当のグループ編集画面に遷移します。
- 「+新しいグループを追加する」をクリックすると、グループ作成画面に遷移します。
-
編集内容が反映されます。
管理者グループの利用¶
システム管理者が配布したグループを利用することができます。
メンバーの編集や表示順の変更など、管理者グループを編集することはできません。
※管理者グループに関する確認が必要な場合は、システム管理者にお問い合わせください。
Teamsグループの利用¶
自身が所属するTeamsのチームメンバーの予定を確認することができます。
所有者・メンバーとして自身が所属するチームが、Teamsグループの配下に表示されます。
※Teamsグループは、システム管理者が有効に設定していた場合に表示されます。
Teamsグループでは、参照可能なチームが表示名の昇順で表示されます。
グループの表示順・所属メンバーの編集や、初期表示グループとしての設定はできません。
プライベートチャネルや共有チャネルはグループとして利用することができないため、チーム一覧に表示されません。
組織階層の利用¶
システム管理者が設定した階層型アドレス帳を利用することができます。
階層に設定されているメンバーの予定を確認することができます。
※組織階層は、システム管理者が有効に設定していた場合に表示されます。
カレンダーの利用¶
カレンダーでは、グループに所属するメンバーの予定を一覧で参照することができます。
縦軸にはグループメンバー、横軸には表示時刻に準じた予定が表⽰されます。
※グループの設定方法については、「グループの利用」をご参照ください。
高速化モード無効でご利用の場合、予定の取得・描画中のユーザーには Loadingアイコン()が表示されます。
該当ユーザーの予定詳細などは、Loadingアイコンの表示が消えてからご確認ください。
※高速化モードの利用については、「個人設定」をご参照ください。
カレンダーは、以下6種の表示形式に切り替えて利用することができます。
表示形式 | 概要 |
---|---|
日表示 | メンバーの日間の予定を1時間単位で表示します。 日表示カレンダーの利用方法については、「日表示」をご参照ください。 |
週表示 | メンバーの週間の予定を1時間単位で表示します。 週表示カレンダーの利用方法については、「週表示」をご参照ください。 |
月(日ごと)表示 | メンバーの月間の予定を1日単位で表示します。 月(日ごと)表示カレンダーの利用方法については、「月(日ごと)表示」をご参照ください。 |
月(統合)表示 | 選択したメンバーの月間の予定をリスト形式で表示します。 月(統合)表示カレンダーの利用方法については、「月(統合)表示」をご参照ください。 |
カレンダー表示 | メンバーの月間の予定を、ユーザー個別のカレンダーに表示します。 カレンダー表示の利用方法については、「カレンダー表示」をご参照ください。 |
カレンダー(統合)表示 | 選択したメンバーの月間の予定を、グループ単位のカレンダーに表示します。 カレンダー(統合)表示の利用方法については、「カレンダー(統合)表示」をご参照ください。 |
カレンダー上で予定をクリックすると、会議ビューが表示されます。
※Teams会議の会議ビューに表示される「Teams会議に参加する」ボタンをクリックすると、該当のTeams会議に参加することができます。
サイドメニューのカレンダーとカレンダー上部の切り替えアイコンで、表示日時を変更することができます。
表示形式の切り替え¶
ヘッダーの切り替えボタンをクリックすると、カレンダーが該当の表示形式に切り替わります。
初回利用時は、本日の勤務開始時刻を始点とした日表示形式で表⽰されます。
※カレンダーの初期表示形式は、個人設定画面で選択することができます。
画面に表示しきれない日付・時刻の予定は、スクロールバーを操作することで確認できます。
日表示¶
日表示カレンダーでは、メンバーの日間の予定を表示します。
初回表⽰時は、選択日付の勤務開始時刻を始点とした1日の予定が表⽰されます。
「今日」ボタンをクリックすると、本日のカレンダーが表示されます。
週表示¶
週表示カレンダーでは、メンバーの週間の予定を表示します。
初回表示時は、選択日付の勤務開始時刻を始点とした1週間分の予定が表⽰されます。
「今日」ボタンをクリックすると、本日を始点とした今週のカレンダーが表示されます。
週(日ごと)表示¶
週(日ごと)表示カレンダーでは、メンバーの週間の予定を1日単位で表示します。
初回表示時は、選択日付を含んだ1週間分の予定が表⽰されます。
「今日」ボタンをクリックすると、本日を含んだ今週のカレンダーが表示されます。
月(日ごと)表示¶
月(日ごと)表示カレンダーでは、メンバーの月間の予定を1日単位で表示します。
初回表示時は、選択日付を始点とした当月の予定が表⽰されます。
「今日」ボタンをクリックすると、本日を始点とした今月のカレンダーが表示されます。
月(統合)表示¶
月(統合)表示カレンダーでは、選択したメンバーの月間の予定をリスト形式で表示します。
初回表示時は、グループメンバー全員の 選択日付を含んだ当月の予定が表⽰されます。
カレンダーでメンバーをクリックすると、該当メンバーの予定の表示 / 非表示を切り替えることができます。
「今日」ボタンをクリックすると、本日を含んだ今月のカレンダーが表示されます。
カレンダー表示¶
カレンダー表示では、メンバー個別の月間の予定を ユーザーごとのカレンダーに表示します。
初回表示時は、選択日付を含んだ当月の予定が表⽰されます。
「今日」ボタンをクリックすると、本日を含んだ今月のカレンダーが表示されます。
カレンダー(統合)表示¶
カレンダー(統合)表示では、選択したメンバーの月間の予定を 1つのカレンダーに統合して表示します。
初回表示時は、グループメンバー全員の 選択日付を含んだ当月の予定が表⽰されます。
カレンダーでメンバーをクリックすると、該当メンバーの予定の表示 / 非表示を切り替えることができます。
「今日」ボタンをクリックすると、本日を含んだ今月のカレンダーが表示されます。
フィルターの利用¶
フィルターを利用して、カレンダーに表示される予定を絞り込むことができます。
フィルター | 概要 |
---|---|
勤務時間のみ | カレンダーに表示する時間帯を、フィルターで切り替えることができます。 既定ではオフに設定されています。表示形式の切り替え時は設定を保持します。 ※Outlookの稼働時間の設定が「勤務時間」となります。 Outlookで稼働時間を設定していない場合や稼働時間設定の取得に失敗した場合、システム管理者によって設定された勤務時間が反映されます。
|
勤務日のみ | カレンダーに表示する曜日をフィルターで切り替えることができます。 既定ではオフに設定されています。表示形式の切り替え時は設定を保持します。 ※Outlookの稼働日の設定が「勤務日」となります。 Outlookで稼働日を設定していない場合や稼働日設定の取得に失敗した場合、月~金曜日を勤務日として利用します。
|
フィルター | カレンダーに表示する予定を、フィルターで絞り込むことができます。 「」アイコンをクリックすると、フィルター設定画面が開きます。 絞り込み条件を入力後、「絞り込み」ボタンをクリックします。表示形式の切り替え時は絞り込み条件を保持します。 「クリア」ボタンで入力した絞り込み条件をリセットします。
|
全画面表示¶
ヘッダーのハンバーガーアイコン「」をクリックすると、サイドメニューを最小化し、カレンダーが全画面で表示されます。
再度アイコンをクリックすると、サイドメニューが再表示されます。
予定の作成¶
ScheduleLookから予定を作成することができます。
- サイドメニューの「予定を作成」ボタンをクリックします。
-
作成する予定の種類を選択します。
予定の種類 概要 予定 予定を作成します。 会議 会議をスケジュールします。 Teams会議 Teams会議をスケジュールします。 -
予定作成画面が開くので、予定の詳細を設定します。
設定項目 概要 件名 * 予定の件名を255文字以内で入力します。 必須出席者 必須出席者を設定します。
テキストボックスに表示名・メールアドレスを入力すると、組織の中から検索条件に該当するユーザー・リソースが表示されます。
出席者を直接入力するには、メールアドレスのあとに「;」を入力します。(例:user@example.com;)任意出席者 任意出席者を設定します。
テキストボックスに表示名・メールアドレスを入力すると、組織の中から検索条件に該当するユーザー・リソースが表示されます。
出席者を直接入力するには、メールアドレスのあとに「;」を入力します。(例:user@example.com;)予定開催時刻 予定の開始時刻と終了時刻を選択します。
アイコンから日付、アイコンから時刻を設定することができます。- 繰り返し:
繰り返し予定として作成する場合、ドロップダウンリストから繰り返しパターンを設定してください。 - 終日:
トグルボタンをオンにすると、終日の予定として設定することができます。
終日の予定として設定する場合、予定開催時刻の設定を行うことはできません。 - タイムゾーン:
トグルボタンをオンにすると、該当予定のタイムゾーンを設定できるようになります。
※トグルボタンオフのまま作成した予定は、個人のタイムゾーンの設定に基いて作成されます。
右ペインのスケジュールアシスタントで、予定開催時刻の候補を確認することができます。
※「勤務時間のみ」のトグルボタンをオンにすると、勤務時間内の空き時間情報のみが表示されます。タブ 概要 空き時間検索 必須出席者・任意出席者に設定中のユーザーに共通する空き時間を、予定の開催時間に合わせて表示します。
選択した空き時間が、予定の開始時刻と終了時刻にセットされます。
※「」アイコンをクリックすると、予定開始日に合わせて空き時間の再取得を行います。グループメンバー 参照中のグループに所属するメンバーが表示されます。
ユーザーを選択すると、必須出席者にセットされます。添付ファイル 3MB以下のファイルを添付することができます。(複数ファイル添付可能)
「参照」ボタンからファイル選択 もしくは ファイルをドラッグアンドドロップすることで、ファイルを添付することができます。
※ScheduleLook以外で作成された予定のファイル参照については、容量制限はありません。場所 予定の場所を設定します。 - 場所選択:
組織の管理者によって「会議室一覧」が設定されている場合、会議室のグループが表示されます。
※会議室一覧の設定方法につきましては、Microsoft社の公式情報をご参照ください。
会議室一覧を作成する - Microsoft Learn
「会議室一覧」が設定されていない場合は、すべての会議室がフラットに表示されます。
予定開催時刻(開始時刻~終了時刻)の空き状況 と 会議室の定員を確認することができます。
※会議室の定員の設定方法につきましては、Microsoft社の公式情報をご参照ください。
会議室メールボックスを作成および管理する - Microsoft Learn - 直接入力:
リソースのメールアドレスを入力します。
本文 予定の本文を入力します。
リボンから文字効果などを設定することができます。オプション 予定のオプションを設定します。 - 空き時間
- 他の場所で作業中
- 仮の予定
- 予定あり
- 外出中
- オン:Teams会議を作成します。
- オフ:会議を作成します。
オプション 概要 予定の公開方法(ステータス) 予定の公開方法を設定します。
既定では「予定あり」に設定されています。アラーム 予定のアラームを設定します。
予定の開始時刻が近づくと、予定のアラームを通知します。
既定では「15分」に設定されています。分類 予定の分類を設定します。
複数選択した場合、はじめに選択した分類の色が予定に反映されます。Teams 会議 トグルボタンで会議とTeams会議を切り替えることができます。
※会議・Teams会議作成時のみ表示されます。現在のグループメンバー スケジュールアシスタントのタブを「グループメンバー」に切り替えます。 * :必須入力項目
- 繰り返し:
4. 「保存」ボタンをクリックすると、設定した内容で予定を作成します。
以下の手順でも、会議を作成することができます。
- 空き時間選択:
カレンダー上の空き時間をダブルクリックします。
選択したセルの時刻が、会議の開始時刻と終了時刻にセットされます。
予定の編集¶
ScheduleLookから自身の予定を編集することができます。
※他者の予定を編集することはできません。
- カレンダーで編集したい予定をダブルクリック、もしくは予定を右クリックで表示されるメニューから「予定を開く」を選択すると、該当予定の編集画面が開きます。
-
必要事項を編集し、「保存」ボタンをクリックします。
※その他の設定項目については、「予定の作成」をご参照ください。項目 概要 Teams会議に参加する Teams会議の予定詳細に表示されます。
ボタンをクリックすると、該当のTeams会議に参加します。出欠の返信 会議・Teams会議の予定詳細に表示されます。
会議開催者に対して、出欠の返信を行うことができます。- 承諾:予定を承諾します。
- 仮承諾:予定を仮承諾します。
- 辞退:予定を辞退します。
-
編集内容が反映されます。
※繰り返し予定を編集することはできません。
繰り返し予定をダブルクリックすると、該当日時開催の個別予定として編集画面が開きます。
個別予定を編集して、繰り返し予定に変更することもできません。
予定の削除¶
ScheduleLookから自身の予定を削除することができます。
※他者の予定を削除することはできません。
- カレンダーで削除したい予定をダブルクリック、もしくは予定を右クリックで表示されるメニューから「予定を開く」を選択すると、該当予定の編集画面が開きます。
- 「予定削除」ボタンをクリックします。
- 削除確認ダイアログが表示されます。
「OK」ボタンをクリックすると、該当予定が削除されます。
※繰り返し予定を削除することはできません。
繰り返し予定をダブルクリックすると、該当日時開催の個別予定として編集画面が開きます。
以下の手順でも、予定を削除することができます。
- 予定の右クリック:
カレンダー上で、削除したい予定を右クリックします。
メニューから「予定を削除」を選択します。
プロファイルカードの利用¶
カレンダー上でユーザーアイコンにマウスオーバーすると、プロファイルカードが表示されます。
プロファイルカードでは、ユーザー情報の確認やチャット・通話の呼び出しなどを行うことができます。
項目 | 概要 |
---|---|
該当ユーザーを宛先(To)にセットした状態で、ご利用端末の既定のメールソフトが起動します。 |
|
該当ユーザーとのTeams個別チャット画面が開きます。 |
|
該当ユーザーとのビデオ通話を開始します。 |
|
該当ユーザーとの音声通話を開始します。 |
|
プロファイル | 該当ユーザーのプロファイルを表示します。 表示される情報は、組織の管理者による制限やユーザーのプロファイル登録状況によって異なります。 プロファイルの詳細については、Microsoftの公式情報をご参照ください。 Microsoft 365 のプロファイル カード |
ステータスの利用¶
在席情報などのステータスを個人ごとに設定し、組織で共有することができます。
※ステータスの種類(色・名称)は、システム管理者によって設定されています。
設定されたステータスは、カレンダー上で確認することができます。
また、メッセージについてはTeamsのステータスメッセージと紐づいているため、Teams上でも確認することができます。
自身のステータスは、ユーザーメニューから設定することができます。
ユーザーメニューの利用方法については、後述の「ユーザーメニュー」をご参照ください。
※他者のステータスを変更することはできません。
- 画面右上に表示されている自身のユーザーアイコンをクリックします。
- ユーザーメニューが開きます。
-
ステータスの設定を行います。
設定項目 概要 ステータス ドロップダウンリストからステータスを選択します。
一度もステータスの設定を行っていない場合、「未設定」が設定されています。
設定したステータスは、ユーザー名の上部に表示されます。
※ステータスの種類は、システム管理者によって設定されています。メッセージ メッセージを280文字以内で入力します。
入力内容は、ユーザー名の下部に表示されます。
本項目はTeamsのステータスメッセージと紐づいているため、どちらかの内容を更新すると、もう一方のメッセージにも反映されます。ステータスメッセージの有効期限 トグルボタンをオンにすると、ステータスメッセージの表示期限を設定することができます。
表示期限を過ぎると、メッセージに入力していた内容がクリアされます。
本項目はTeamsのステータスメッセージと紐づいているため、どちらかの内容を更新すると、もう一方の設定にも反映されます。 -
「適用」ボタンをクリックします。
設定内容がカレンダー上で確認できるようになります。
ステータスの編集を取り止める場合は、「適用」ボタンをクリックせずにダイアログ外をクリックします。
ユーザーメニュー¶
ヘッダーのアイコンをクリックすると、ScheduleLookを便利にお使い頂くためのユーザーメニューが表示されます。
設定項目 | 概要 |
---|---|
ステータス | 自身のステータスを設定することができます。 ステータスの設定方法については、「ステータスの利用」をご参照ください。 |
管理者設定 | 管理者設定画面に遷移します。 ScheduleLookの組織利用に関する各種設定を行うことができます。 管理者設定画面の利用方法については、「管理者ガイド」をご参照ください。 ※システム管理者でご利用の場合のみ表示されるメニューです。 |
個人設定 | 個人設定画面に遷移します。 ScheduleLookの個人利用に関する各種設定を行うことができます。 個人設定画面の利用方法については、「個人設定」をご参照ください。 |
Excel出力 | 現在表示しているカレンダーの予定情報を、Excelファイルに出力することができます。 ※予定情報読み込み中は、メニューからグレーアウトされます。 予定情報の読み込み完了後、再度ご確認ください。 |
スケジュールを印刷 | 以下の表示形式で現在表示しているカレンダーの予定情報を、印刷することができます。 印刷機能が利用可能な表示形式:
予定情報の読み込み完了後、再度ご確認ください。 |
ヘルプ | ヘルプページ に遷移します。 ScheduleLookの利用方法について確認することができます。 |
サインアウト | ScheduleLookからサインアウトします。 ※Webアプリ版ScheduleLookご利用時のみ表示されるメニューです。 |
個人設定¶
ユーザーごとに、ScheduleLookの利用に関する個人設定を行うことができます。
- ユーザーメニューから「個人設定」をクリックすると、個人設定画面に遷移します。
-
必要な設定を行います。
設定項目 概要 初期表示するカレンダー ScheduleLook起動時に表示するカレンダーの形式を設定します。
既定では「日」に設定されています。- 日
- 週
- 週(日ごと)
- 月(日ごと)
- 月(統合)
- カレンダー
- カレンダー(統合)
自動更新の間隔 カレンダーを自動で更新する間隔を設定します。
既定では「オフ」に設定されています。- オフ
※自動更新を行わない設定です。カレンダーの更新は、ユーザー操作で実行してください。 - 5分
- 10分
- 15分
タイムゾーン カレンダーに利用するタイムゾーンを設定します。
既定では「(UTC+09:00)大阪、札幌、東京」に設定されています。日付の形式 カレンダーに表示する日付の形式を設定します。
既定では「yyyy/MM/dd」に設定されています。- yyyy/MM/dd:「西暦/月/日(2023/09/30)」の形式で表示します。
- MM/dd/yyyy:「月/日/西暦(09/30/2023)」の形式で表示します。
- dd/MM/yyyy:「日/月/西暦(30/09/2023)」の形式で表示します。
時刻の形式 カレンダーに表示する時刻の形式を設定します。
既定では「01:00 - 13:00」に設定されています。- 01:00 - 13:00:24時間制で表示します。
- 午前 01:00 - 午後 01:00:12時間制(午前/午後)で表示します。
週の開始日(カレンダー) カレンダーに表示する週の開始曜日を設定します。
既定では「日」に設定されています。- 日
- 月
- 火
- 水
- 木
- 金
- 土
デザイン ScheduleLookの表示デザインを設定します。
既定では「ブラウザの設定」に設定されています。- ブラウザの設定
※お使いのブラウザ(Teams)のテーマの設定を反映します。 - ライト
- ダーク
言語 ScheduleLookで利用する言語を設定します。
既定では「日本語」に設定されています。- ブラウザの設定
※お使いのブラウザ(Teams)の言語の設定を反映します。 - 英語
- 日本語
カレンダー表示高速化 高速化モードを利用するか選択します。
既定ではオンに設定されています。- オン:
高速化モードを利用して、カレンダーを表示します。
※高速化モード利用時は、他者の予定は空き時間情報までの取得となり、予定詳細を参照することができません。 - オフ:
高速化モードを利用せず、カレンダーを表示します。
祝日の表示 カレンダー上で祝日を表示するか選択します。
既定ではオフに設定されています。- オン:
カレンダーに日本の祝日が表示されます。
※昨年から翌年末分までの祝日が表示されます。 - オフ:
カレンダーに日本の祝日が表示されません。
-
設定変更を行うと、フッターに確認ダイアログが表示されます。
「保存」ボタンをクリックすると、設定内容を保存します。
-
ヘッダーの「←戻る」をクリックすると、メイン画面に遷移します。