利用者ガイド¶
InfoLookの利用方法について説明します。
システム条件¶
InfoLookは以下の環境で動作します。
※インターネットに接続できることが必須要件となります。
- デスクトップ版 Microsoft Teams(Windows 10 以上)
- ブラウザ版 Microsoft Teams
InfoLookの認証は、Teams SSOを利用したシングルサインオンとなります。
Teams SSOをサポートする、以下のクライアントバージョンを利用できる環境が必要です。
- Microsoft Teams(1416/1.0.0.2020073101 以降)
InfoLookの利用¶
Microsoft Teamsアプリ上で、全社/部門単位の通知を容易に実現し、通知の未読・既読状態を管理することができます。
サインイン¶
InfoLookは、シングルサインオンによる認証を行います。
- Teamsアプリ版へのサインイン
アプリ一覧から、「InfoLook」を選択します。
InfoLookを起動すると、Microsoft TeamsにサインインしているユーザーアカウントでInfoLookを開きます。
記事一覧画面¶
InfoLookにサインインすると、記事一覧画面が表示されます。
記事一覧画面の機能一覧
表示 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
画面上部 | 「」アイコン | クリックすると、カテゴリー一覧が表示されます。 未読の記事があるカテゴリーは、右側に未読記事数が表示されます。 カテゴリーをクリックすると、クリックしたカテゴリー内の記事のみ表示されます。 |
「 検索」アイコン | 検索ポップアップから記事を検索することができます。 | |
「![]() |
記事を並び替えることができます。
|
|
「 未読のみ」チェックボックス |
|
|
表示切替ボタン |
|
|
公開記事一覧 | 各記事 | クリックした記事の記事閲覧画面 に遷移します。 |
記事の閲覧¶
InfoLookでは、組織から公開された記事を確認することができます。
管理者・投稿者は、記事の既読率や未読情報を確認することができます。
組織の運用に沿って記事を既読状態にしてください。
記事はカテゴリーごとに公開されており、カテゴリーは管理者によって公開する範囲が設定されています。
そのため、公開範囲外に設定されているユーザーは、該当カテゴリーに作成された公開記事を閲覧することができません。
記事閲覧画面¶
記事一覧画面 でクリックした記事の内容が表示されます。
管理者が「表示時に既読にする」設定を有効にしている場合、記事を開くと自動的に既読状態になります。
※必読記事は記事を開いても、自動で既読状態になりません。
既読状態にするには、手動で既読操作を実施する必要があります。
既読操作
- ポップアップから記事を既読にする
- 記事をスクロールし終えると、画面右上に既読に関するポップアップが表示されます。
※スクロールが不要な記事につきましては、記事を開いてから一定の時間(数秒)が経過すると、画面右上に既読に関するポップアップが表示されます。
- 「はい」をクリックすることで、記事が既読の状態になります。
- 「既読にする」ボタンから記事を既読にする
- 「既読にする」ボタンをクリックします。
- 確認ポップアップの「既読にする」ボタンをクリックすることで、記事が既読の状態になります。
記事閲覧画面の機能一覧
表示 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
画面上部 | 「詳細情報」ボタン | 記事情報が確認できます。 ![]() |
「既読にする」ボタン | 記事を既読状態にします。 | |
「未読にする」ボタン | 記事を未読状態にします。 | |
「閉じる」ボタン | 記事一覧画面 に戻ります。 | |
画面中央 | 記事内容 | 記事の内容が表示されます。 |
画面下部 | ![]() |
ページ番号を入力すると該当ページに遷移します。 |
「![]() |
記事の表示を印刷用のレイアウトに変更します。 | |
「![]() |
記事の表示をWeb用のレイアウトに変更します。 | |
「![]() |
記事の表示倍率の変更ができます。 |
記事の検索¶
- 「 検索」アイコンをクリックします。
-
検索ポップアップが表示され、検索する条件を入力します。
-
「検索」ボタンをクリックします。
検索が実行され、検索条件に一致する記事のみ一覧に表示されます。
※カテゴリーを選択していた場合、該当カテゴリー内のみ検索対象となります。