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投稿者ガイド

記事の作成・編集・削除など、記事に関する設定について説明します。

Note

記事に関する設定は、管理者または投稿者ロールを付与されたユーザーが行うことができます。
権限の詳細につきましては、記事作成の権限をご参照ください。

記事の作成

記事の作成方法について説明します。

  1. 記事作成画面を開きます。
    • 公開記事一覧のメニューから記事作成画面を開く
      ① 公開記事一覧画面で、画面左上の「」アイコンをクリックしてメニューを表示します。
      ②「新規作成」ボタンをクリックし、記事作成画面を開きます。

    • 記事の編集ページから記事作成画面を開く
      ①公開記事一覧画面で、画面右上の設定アイコン「」をクリックし、「記事の管理」をクリックします。
      ②記事の編集ページで「新規作成」ボタンをクリックし、記事作成画面を開きます。

  2. 記事を作成し、「保存」ボタンをクリックします。


    ファイル(doc, docx, rtf, txt, htm, html, sfdt)の読み込み や、画像(jpg, jpeg, png, bmp, svg)を添付することができます。
    記事をタイル表示した際、記事の背景に使われる画像は、記事の一番上に配置された画像となります。

  3. 「記事情報」ポップアップが表示されます。
    必要な情報を入力し、「保存」ボタンをクリックします。

    必須入力項目 内容
    タイトル 記事のタイトルを入力します。
    公開日 記事の公開日を設定します。
    公開時間 記事の公開時間を設定します。
    00:00 ~ 23:30 の30分間隔で設定できます。
    カテゴリー 記事を公開するカテゴリーを選択します。
    選択したカテゴリーの閲覧権限を持つユーザーまたはグループが、記事を閲覧することができます。
    記事を公開するカテゴリーの閲覧範囲と同じ設定が「公開範囲」に自動的に反映されます。
    ※公開範囲は参照のみ可能です。編集はできません。

  4. 「記事の保存が完了しました。」とメッセージが表示されます。
    「OK」ボタンをクリックすると、記事の作成が完了します。

    作成した記事は記事の編集ページから確認することができます。


    「作成日」・「公開予定日」・「更新日」について
    現在時刻から1時間以内の場合は「最近」表示になります。
    現在時刻から8日以上経過している場合は「○月○日」表示になります。
    各項目をマウスオーバーすると、ツールチップで詳細な日時が表示されます。

  5. 画面右上の「閲覧モードに戻る」をクリックし、公開記事一覧画面に戻ります。
    記事の公開日時に合わせて、公開記事一覧画面に作成した記事が表示されます。


ファイルの読み込みを利用する

記事作成画面でファイルの読み込みを利用し、記事を作成します。

  1. 記事作成画面を開きます。
  2. 記事作成画面の「読込」をクリックします。


  3. 読み込みたいファイルを選択し、「開く」をクリックします。


  4. ファイルの内容が読み込まれ、記事の本文に入力されます。
  5. 必要に応じて追加で編集などを行い、記事を保存します。

見出し文の設定

記事の作成または記事の編集時に「記事情報」ポップアップにて設定します。
「見出し文」枠内に文章を入力することで、見出し文を設定できます。


公開記事一覧をタイル表示にした際に、設定した見出し文が表示されます。
見出し文を設定しない場合は、記事の冒頭部分が表示されます。

  • 見出し文を設定している場合

  • 見出し文を設定していない場合

記事の要約

記事の本文に記載している文章の要約文をAIで作成し、見出し文とすることができます。
AIを活用した要約文は「」をクリックすることで作成できます。

記事の公開予約

記事の作成または記事の編集時に「記事情報」ポップアップにて設定します。
記事の公開日と公開時間を変更することで、記事の公開予約をすることができます。


公開前の記事は、記事の編集ページから確認することができます。


記事一覧画面から公開前の記事を編集することができます。

タグの設定

記事の作成または記事の編集時に「記事情報」ポップアップにて設定します。
タグは以下の方法で設定することができます。

  • ドロップダウンリストから管理者が設定したタグを選択する。
  • 直接入力で新規にタグを作成する。

直接入力で新規にタグを作成する場合、値を入力した後にEnterキーを入力する必要があります。
入力した値がタグの状態となっていることを確認します。


設定したタグは、公開記事一覧をタイル表示にした際に表示されます。


タグを設定することで記事の検索を行う際に、タグから検索をすることができるようになります。

必読設定

記事の作成または記事の編集時に「記事情報」ポップアップにて設定します。
「必読にする」のチェックボックスにチェックを入れることで有効になります。


必読設定を有効にすることで、該当記事に「」アイコンが表示されます。


必読設定の記事には以下の特徴があります。

  • 既読操作 を実施する必要があります。
    管理者が「表示時に既読にする」設定を有効にしている場合でも、必読記事を開いただけでは既読状態になりません。
  • 管理設定の「リマインダー」設定が有効の場合、記事が未読であるユーザーに対して、未読リマインド通知 を行います。

Teamsアクティビティ通知

記事の公開を知らせるTeamsアクティビティ通知について設定します。
アクティビティ通知が不要の場合、記事毎に本設定を行ってください。

記事の作成または記事の編集時に「記事情報」ポップアップにて設定します。
「通知機能を利用しない」のチェックボックスにチェックを入れることで有効になります。

Note

アクティビティ通知は、時刻が00分または30分のタイミングで行います。
(例):3月12日 14:46に記事の作成が完了し、公開日が3月12日、公開時間が0:00の状態で記事を保存した場合は、3月12日の15:00に通知されます。

未読リマインド通知

記事の未読者に対して、定期的にリマインダー通知を行います。
記事の公開からリマインドまでの日数は管理設定の「リマインダー」設定で行います。

以下の条件を満たすことで、未読リマインド通知が有効になります。

  • 管理設定の「リマインダー」設定を有効にする。
  • 未読リマインド通知を行いたい記事に「必読設定」をする。

記事の編集

  1. 記事の編集ページで編集する記事の三点リーダー「」をクリックします。


  2. メニューから「編集」をクリックし、編集画面を開きます。
    編集する記事のタイトルをクリックすることでも編集画面を開くことができます。
  3. 記事の内容を編集し、「保存」ボタンをクリックします。


  4. 「記事情報」ポップアップが表示されるので内容を確認し、必要に応じて編集します。
    すでに既読状態のユーザーを未読状態にしたい場合、「既読情報をリセットする」を有効に設定します。


    「通知機能を利用しない」がオフの場合、記事の編集完了後も記事公開のタイミングで、再度アクティビティに通知されます。


5. 「記事情報」ポップアップ内の「保存」ボタンをクリックします。
6. 「記事の保存が完了しました。」とメッセージが表示されます。
「OK」ボタンをクリックすると、記事の編集が完了します。

記事の削除

  1. 記事の編集ページで削除する記事の三点リーダー「」をクリックします。


  2. メニューから「記事を削除する」をクリックします。
  3. 確認ポップアップが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
  4. 「削除しました」とメッセージが表示されます。
    「OK」ボタンをクリックすると、記事の削除が完了します。

記事の検索

記事の編集ページにて公開済みの記事と公開予約をした記事を検索することができます。
公開記事の検索につきましては、利用者ガイドをご参照ください。

  1. 公開記事一覧画面で、画面右上の設定アイコン「」をクリックし、「記事の管理」をクリックします。
  2. 記事の編集ページで「 検索」アイコンをクリックし、検索画面を開きます。
  3. 検索する条件を設定し、「検索」ボタンをクリックします。


  4. 検索が実行され、検索条件に一致する記事のみが記事の編集ページの記事一覧に表示されます。

未読・既読の管理

記事の編集ページから、各記事の未読・既読の管理を行います。
記事の編集ページでは「既読率」を確認することができます。


「既読率」をマウスオーバーすることで詳細な既読人数を確認することができます。
([記事を既読にした人数] / [閲覧範囲に設定されている人数])を表示します。

未読詳細

未読詳細を確認することで、該当記事の未読ユーザーと既読ユーザーを確認することができます。

  1. 記事の編集ページで未読詳細を確認する記事の三点リーダー「」をクリックします。


  2. メニューから「未読詳細」をクリックします。
    該当記事の「既読率」をクリックすることでも未読詳細画面を開くことができます。
  3. 「未読詳細」ポップアップが表示されます。
    • 未読・既読ユーザーの確認
      「未読」と「既読」のタブを切り替えることで、ユーザー一覧を確認できます。
      既読ユーザーの一覧では既読日時について確認することができます。
      また、ソート機能「」を利用し、既読日時の降順・昇順でユーザーを並べ替えることができます。


    • CSVファイルのエクスポート
      「エクスポート」ボタンをクリックすることで、該当記事の未読詳細に関するCSVファイルをダウンロードすることができます。
      CSVファイルには以下の情報が出力されます。
      項目名 内容
      DisplayName 表示名を表示します。
      UPN ユーザープリンシパル名を表示します。
      Mail メールアドレスを表示します。
      ReadDate 記事を既読にした年月日を表示します。
      未読の場合、値は空になります。
  4. 」ボタンをクリックすると、ポップアップが閉じます。