利用者ガイド¶
ScheduleLook Lite for Microsoft Teams(以下、ScheduleLook Lite)の利⽤⽅法について説明します。
モバイル版ScheduleLook Liteの利用方法については、モバイル版 利用者ガイド をご参照ください。
管理者の設定操作については、管理者ガイド をご参照ください。
※本ガイド中のMicrosoft Teamsの画⾯は作成時点(2022年2月)のものです。
※本ガイドに使用されている組織名や人名などはすべて架空のものです。
機能紹介¶
ScheduleLook Liteは、Microsoft Teamsのチームに所属するユーザーの予定を⼀覧で表示するアプリです。
日表示・週表示・月表示・空き時間表示を自由に切り替え、多人数の予定を一度に確認することができます。
共通の空き時間を確認後、そのまま予定を作成することもできます。
※本製品で、予定を編集・削除することはできません。
システム条件¶
ScheduleLook Liteを利⽤するには、以下のいずれかを使用できる環境が必要です。
- デスクトップ版 Microsoft Teams(Windows 10以上)
- ブラウザ版 Microsoft Teams
※いずれの場合も、インターネットに接続できることが必須要件となります。
ScheduleLook Liteの認証は、Teams SSOを利用したシングルサインオンとなります。
Teams SSOをサポートする、以下のクライアントバージョンを利用できる環境が必要です。
- Microsoft Teams(1416/1.0.0.2020073101以降)
ScheduleLook Liteに表示するユーザーには、以下のライセンスが必要です。
- Microsoft Exchange Online
サインイン¶
ScheduleLook Liteへのサインインについて説明します。
- ScheduleLook Liteが追加されているチームを選択します。
- タブからScheduleLook Liteを選択します。
- ScheduleLook Liteは、シングルサインオンによる認証を行います。
ScheduleLook Liteを起動すると、Microsoft Teamsにサインインしているユーザーアカウントでアプリの利用を開始します。
管理者によるScheduleLook Liteの初期設定が完了していない場合、以下のポップアップが表示されることがあります。
この場合は管理者に連絡し、管理者による初期設定が完了してから、再度アプリを起動してください。
ユーザー¶
スケジューラー上のユーザーの表示について説明します。
Teamsのチームに所属するユーザーが縦軸に表示されます。
初期設定では、ユーザーは表⽰名の昇順でソートされます。
表示順設定¶
ユーザーの表示順を設定する方法について説明します。
表示順設定画面では、ユーザーの表示順を設定することができます。
表示順設定画面で設定した表示順に従って、スケジューラーにユーザーが表示されます。
※表示順設定は、ユーザーごとに設定します。
- ヘッダーの「」アイコンをクリックします。
- 「表示順」をクリックします。
- ポップアップで表示順設定画面が起動し、サインインユーザーを含めたチームメンバーが一覧で表示されます。
- 「表示順」のテキストボックスをクリックし、任意の数字を入力します。
スケジューラーには、「表示順」の数字が小さいユーザーから順に表示されます。
※0~99999までの半角数字のみ入力できます。
※未設定(空欄)のユーザーは、一覧の最後尾に表示されます。
※表示順に同じ数字が設定されたユーザーは、表示名の昇順で表示されます。
- 「OK」ボタンをクリックし、表示順設定を保存します。([画面8])
右上の「×」アイコンをクリックすると、表示順設定を保存せずに、表示順設定画面を閉じます。
- 表示順設定画面で設定した表示順に沿って、スケジューラーにユーザーが表示されます。([画面9])
非表示設定¶
ユーザーを非表示に設定する方法について説明します。
表示順設定画面で非表示に設定したユーザーは、スケジューラーに表示されなくなります。
※サインインユーザーを非表示に設定することはできません。
- ヘッダーの「」アイコンをクリックします。
- 「表示順」をクリックします。
- 表示順設定画面が表示され、サインインユーザーを含めたチームメンバーが一覧で表示されます。
-
非表示にしたいユーザーの、「非表示」チェックボックスをオンにします。
-
「非表示」チェックボックスオン:該当ユーザーがスケジューラーに表示されません。
- 「非表示」チェックボックスオフ:該当ユーザーがスケジューラーに表示されます。
- 「OK」ボタンをクリックし、非表示設定を保存します。
右上の「×」アイコンをクリックすると、非表示設定を保存せずに、表示順設定画面を閉じます。
- 表示順設定画面で非表示に設定したユーザーが、スケジューラーに表示されなくなります。
スケジューラー¶
スケジューラーの利用方法について説明します。
スケジューラーは、以下の5種の表示形式に切り替えて利用することができます。
- 日表示
- 週 時間帯別表示
- 曜日別表示
- 月表示
- 空き時間表示
初回表⽰時は、日表示で現在時刻を始点とした予定が表⽰されます。
画面に表示されていない時間帯は、スライダーを操作することで表示できます。
スケジューラーのタイムゾーンは、サインインユーザーのPCの設定が反映されます。
スケジューラーには、予定の件名が表⽰されます。
繰り返し予定は、件名の左側に繰り返しアイコンが表⽰されます。
非公開の予定は、件名が「非公開の予定」となり、鍵アイコンが表示されます。
※サインインユーザーに予定の参照権限がないユーザーの予定は表示されません。
スケジューラーの予定は、予定のステータス(公開方法)に合わせたイメージで表示されます。
※下表中のステータスは、Outlookでの表記になります。
ステータス | 表示イメージ |
---|---|
予定あり | |
空き時間 | |
仮の予定 | |
他の場所で作業中 | |
外出中 |
勤務時間について¶
勤務時間の設定について説明します。
勤務時間は、サインインユーザーのメールボックスの「稼働時間」の設定を使用します。
「稼働時間」の設定方法については、Microsoft社のサポートページなどをご参照ください。
- 開始時刻:勤務時間の開始時刻として使用します。
- 終了時刻:勤務時間の終了時刻として使用します。
上記設定の開始時刻~終了時刻を勤務時間として、各表示形式のスケジューラーに反映します。
※以下はOutlookでの「稼働時間」の設定例です。
日表示¶
スケジューラーを日表示で閲覧する際の利用方法について説明します。
初回表⽰時は、現在時刻を始点とした日間のスケジューラーが表⽰されます。
スケジューラーは30分単位で表示します。
- ヘッダーの表示形式ドロップダウンリストから「日」を選択すると、スケジューラーが日表示に切り替わります。
- サインインユーザーも含めた、Teamsのチームメンバーの1日の予定がスケジューラーに表示されます。
- フッターのスライダーを移動すると、選択した時刻が青色になり、スケジューラーの開始時刻が移動します。
スライダーでは1時間単位での移動が可能です。
すべてのユーザーが予定を登録していない時間帯は、ヘッダーに黄緑色の線が表示されます。
※ステータス(公開方法)が「空き時間」の予定は、空き時間として扱われます。
予定をクリックすると、予定詳細が表示されます。
※予定詳細については、予定の詳細表示 をご参照ください。
予定参照権限がない、もしくは予定が取得できなかったユーザーはグレーアウトされ、警告アイコン()が表示されます。
ゲストユーザーも同様にグレーアウトされ、警告アイコン()が表示されます。
勤務時間の利用¶
勤務時間の利用方法について説明します。
「勤務時間中」のチェックボックスで、稼働時間の設定をスケジューラーに反映するか否かを切り替えることができます。既定では、チェックボックスはオフに設定されています。
稼働時間の設定については、勤務時間について をご参照ください。
-
稼働時間の設定をスケジューラーに反映する
「勤務時間中」のチェックボックスをオンにすると、稼働時間の設定がスケジューラーに反映され、勤務時間内の時間帯のみがスケジューラーに表示されます。
勤務時間外の予定はスケジューラーに表示されません。
※開始時刻は切り捨て、終了時刻は切り上げて30分単位で計算します。
予定表のセルは1時間単位での表示になるため、稼働時間の設定によっては一部勤務時間外の時間帯がグレーアウトで表示されることがあります。
例:勤務時間を9:15~18:15で設定している場合、予定表には9:00~19:00までのセルが表示され、18:30~19:00までのセルは勤務時間外としてグレーで表示されます。
9:00~19:00以外のセルは、スケジューラーには表示されません。 -
稼働時間の設定をスケジューラーに反映しない
「勤務時間中」のチェックボックスをオフにすると、稼働時間の設定が反映されずに予定が表示されます。
1日(0:00~24:00)の時間帯がスケジューラーに表示されます。
日付の変更¶
スケジューラーに表示する日付の変更方法について説明します。
ヘッダーの日付部分をクリックすると、カレンダーが開きます。
カレンダーから日付を選択すると、選択した⽇付のスケジューラーに移動します。
日付を選択する、もしくはカレンダー外の部分をクリックすると、カレンダーが閉じます。
また、⽇付の左横に表⽰されている「今日」ボタンをクリックすると、本日のスケジューラーに移動します。
「<」ボタンをクリックすると、前⽇のスケジューラーに移動します。
「>」ボタンをクリックすると、翌⽇のスケジューラーに移動します。
新しい会議の作成¶
新しい会議の作成方法について説明します。
スケジューラーから新しい会議を作成することができます。
- 会議に招待したいユーザーを選択します。
ユーザーの選択方法は2種類あります。- ユーザー選択画面を利用する
ユーザー選択画面の利用方法については、後述ユーザー選択 をご参照ください。 - ユーザー一覧から選択する
左ペインのユーザー一覧から、会議に招待したいユーザーをクリックします。
最大20名まで選択可能です。
- ユーザー選択画面を利用する
- 予定を作成したい時間帯にマウスカーソルを合わせます。
- 手順2の時間帯をクリックすると、Teamsの新しい会議の作成画面が表示されます。
予定開催日時には、クリックしたセルの開始時刻~1時間後の時刻が設定されます。
会議の必須出席者には、以下のユーザーがセットされます。- 手順1でユーザーを選択せずに、サインインユーザーの予定をクリックした場合:サインインユーザー
- 手順1でユーザーを選択せずに、サインインユーザー以外の任意のユーザーの予定をクリックした場合:予定の所持者とサインインユーザー
- 手順1で選択したユーザーの予定をクリックした場合:手順1で選択したユーザーとサインインユーザー
- 手順1で選択したユーザー以外のユーザーの予定をクリックした場合:手順1で選択したユーザーとサインインユーザー
- 必要な情報を設定・入力し、「送信」ボタンをクリックします。
「閉じる」ボタンをクリックすると、新しい会議の作成を取り止めます。
- 会議参加者に対して会議出席依頼が送信され、予定が作成されます。
週 時間帯別表示¶
スケジューラーを時間帯別の週表示で閲覧する際の利用方法について説明します。
初回表⽰時は、現在時刻を始点とした今週(月曜日~日曜日)のスケジューラーが表⽰されます。
スケジューラーは1時間ごとに表示します。
- ヘッダーの表示形式ドロップダウンリストから「週 時間帯別」を選択すると、スケジューラーが時間帯別の週表示に切り替わります。
- サインインユーザーも含めた、Teamsのチームメンバーの今週の予定がスケジューラーに表示されます。
- フッターの「曜日」ボタンをクリックすると、スケジューラーの開始日時が選択した曜日に移動します。
また、フッターのスライダーで、曜日・時刻が移動します。
スライダーでは1時間単位での移動が可能です。
予定をクリックすると、予定詳細を表示することができます。
※予定詳細については、予定の詳細表示 をご参照ください。
予定参照権限がない、もしくは予定が取得できなかったユーザーはグレーアウトされ、警告アイコン()が表示されます。
ゲストユーザーも同様にグレーアウトされ、警告アイコン()が表示されます。
勤務時間の利用¶
勤務時間の利用方法について説明します。
「勤務時間中」のチェックボックスで、稼働時間の設定をスケジューラーに反映するか否かを切り替えることができます。チェックボックスの設定は、表示形式を切り替えても保持されます。
稼働時間の設定については、勤務時間について をご参照ください。
-
稼働時間の設定をスケジューラーに反映する
「勤務時間中」のチェックボックスをオンにすると、稼働時間の設定がスケジューラーに反映され、勤務時間内の時間帯のみがスケジューラーに表示されます。
勤務時間外の予定はスケジューラーに表示されません。
※開始時刻は切り捨て、終了時刻は切り上げて1時間単位で表示されます。
例:勤務時間を9:15~18:15で設定している場合、9:00~19:00までのセルを勤務時間内として表示します。
それ以外のセルは勤務時間外の扱いとなり、スケジューラーには表示されません。 -
稼働時間の設定をスケジューラーに反映しない
「勤務時間中」のチェックボックスをオフにすると、稼働時間の設定が反映されずに予定が表示されます。
選択した1週間の0:00~24:00の時間帯がスケジューラーに表示されます。
日付の変更¶
スケジューラーに表示する日付の変更方法について説明します。
ヘッダーの日付部分をクリックすると、カレンダーが開きます。
カレンダーから日付を選択すると、選択した日付を含む1週間のスケジューラーに移動します。
日付を選択する、もしくはカレンダー外の部分をクリックすると、カレンダーが閉じます。
また、⽇付の左横に表⽰されている「今週」ボタンをクリックすると、本日を含む週のスケジューラーに移動します。
「<」ボタンをクリックすると、前週のスケジューラーに移動します。
「>」ボタンをクリックすると、翌週のスケジューラーに移動します。
新しい会議の作成¶
新しい会議の作成方法について説明します。
スケジューラーから新しい会議を作成することができます。
- 会議に招待したいユーザーを選択します。
ユーザーの選択方法は2種類あります。- ユーザー選択画面を利用する
ユーザー選択画面の利用方法については、後述ユーザー選択 をご参照ください。 - ユーザー一覧から選択する
左ペインのユーザー一覧から、会議に招待したいユーザーをクリックします。
最大20名まで選択可能です。
- ユーザー選択画面を利用する
- 予定を作成したい時間帯にマウスカーソルを合わせます。
- 手順2の時間帯をクリックすると、Teamsの新しい会議の作成画面が表示されます。
予定開催日時には、クリックしたセルの開始時刻~1時間後の時刻が設定されます。
会議の必須出席者には、以下のユーザーがセットされます。- 手順1でユーザーを選択せずに、サインインユーザーの予定をクリックした場合:サインインユーザー
- 手順1でユーザーを選択せずに、サインインユーザー以外の任意のユーザーの予定をクリックした場合:予定の所持者とサインインユーザー
- 手順1で選択したユーザーの予定をクリックした場合:手順1で選択したユーザーとサインインユーザー
- 手順1で選択したユーザー以外のユーザーの予定をクリックした場合:手順1で選択したユーザーとサインインユーザー
- 必要な情報を設定・入力し、「送信」ボタンをクリックします。
「閉じる」ボタンをクリックすると、新しい会議の作成を取り止めます。
- 会議参加者に対して会議出席依頼が送信され、予定が作成されます。
週 曜日別表示¶
スケジューラーを曜日別の週表示で閲覧する際の利用方法について説明します。
初回表⽰時は、今週(月曜日~日曜日)のスケジューラーが表⽰されます。
スケジューラーは曜日単位で表示します。
- ヘッダーの表示形式ドロップダウンリストから「週 曜日別」を選択すると、スケジューラーが曜日別の週表示に切り替わります。
- サインインユーザーも含めた、Teamsのチームメンバーの今週の予定がスケジューラーに表示されます。
1日の予定が5件を超えると、該当日に「全て表示」ボタンが表示されます。
※「全て表示」のチェックボックスをオンにすると、該当期間中に存在するすべての予定がスケジューラーに表示されます。詳細は予定の表示件数 をご参照ください。
「全て表示」ボタンをクリックすると、該当日時のすべての予定がポップアップ表示されます。
「×」アイコンもしくはポップアップ表示の外をクリックすると、ポップアップ表示が閉じます。
予定をクリックすると、予定詳細を表示することができます。
※予定詳細については、予定の詳細表示 をご参照ください。
予定参照権限がない、もしくは予定が取得できなかったユーザーはグレーアウトされ、警告アイコン()が表示されます。
ゲストユーザーも同様にグレーアウトされ、警告アイコン()が表示されます。
勤務時間の利用¶
勤務時間の利用方法について説明します。
「勤務時間中」のチェックボックスで、稼働時間の設定をスケジューラーに反映するか否かを切り替えることができます。チェックボックスの設定は、表示形式を切り替えても保持されます。
稼働時間の設定については、勤務時間について をご参照ください。
-
稼働時間の設定をスケジューラーに反映する
「勤務時間中」のチェックボックスをオンにすると、稼働時間の設定がスケジューラーに反映され、勤務時間内の予定のみがスケジューラーに表示されます。
勤務時間外の予定はスケジューラーに表示されません。
※予定の一部でも勤務時間内であれば、勤務時間内の予定として表示されます。
例:勤務時間を9:15~18:15で設定している場合、9:00~9:30の予定、18:00~18:30の予定は、勤務時間内の予定としてスケジューラーに表示されます。 -
稼働時間の設定をスケジューラーに反映しない
「勤務時間中」のチェックボックスをオフにすると、稼働時間の設定が反映されずに予定が表示されます。
選択した1週間の0:00~24:00に存在する予定がスケジューラーに表示されます。
予定の表示件数¶
スケジューラーに表示する予定の表示件数について説明します。
「全て表示」のチェックボックスで、スケジューラーに1日のすべての予定を表示するか、5件まで表示するかを切り替えることができます。
既定では、チェックボックスはオフ(5件まで表示)に設定されています。
-
1日の予定を全件表示する
「全て表示」のチェックボックスをオンにすると、1日の予定をすべて表示します。
-
1日の予定を5件まで表示する
「全て表示」のチェックボックスをオフにすると、1日の予定のうち開始時刻の早い順から5件までを表示します。
1日の予定が5件を超える日には、「全て表示」ボタンが表示されます。
「全て表示」ボタンをクリックすると、該当日時のすべての予定がポップアップ表示されます。
「×」ボタンもしくはポップアップ表示の外をクリックすると、ポップアップ表示が閉じます。
日付の変更¶
スケジューラーに表示する日付の変更方法について説明します。
ヘッダーの日付部分をクリックすると、カレンダーが開きます。
カレンダーから日付を選択すると、選択した日付を含む1週間のスケジューラーに移動します。
日付を選択する、もしくはカレンダー外の部分をクリックすると、カレンダーが閉じます。
また、⽇付の左横に表⽰されている「今週」ボタンをクリックすると、本日を含む週のスケジューラーに移動します。
「<」ボタンをクリックすると、前週のスケジューラーに移動します。
「>」ボタンをクリックすると、翌週のスケジューラーに移動します。
新しい会議の作成¶
新しい会議の作成方法について説明します。
スケジューラーから新しい会議を作成することができます。
- 会議に招待したいユーザーを選択します。
ユーザーの選択方法は2種類あります。- ユーザー選択画面を利用する
ユーザー選択画面の利用方法については、後述ユーザー選択 をご参照ください。 - ユーザー一覧から選択する
左ペインのユーザー一覧から、会議に招待したいユーザーをクリックします。
最大20名まで選択可能です。
- ユーザー選択画面を利用する
- 予定を作成したい曜日にマウスカーソルを合わせます。
- 手順2のセルをクリックすると、Teamsの新しい会議の作成画面が表示されます。
予定開催日には、クリックしたセルの日付が設定されます。
開催時刻には、現在時刻を1時間単位で切り上げた時刻~1時間後の時刻が設定されます。
例:16:04に手順2を実施した場合、開催時刻に17:00~18:00がセットされます。
会議の必須出席者には、以下のユーザーがセットされます。- 手順1でユーザーを選択せずに、サインインユーザーの予定をクリックした場合:サインインユーザー
- 手順1でユーザーを選択せずに、サインインユーザー以外の任意のユーザーの予定をクリックした場合:予定の所持者とサインインユーザー
- 手順1で選択したユーザーの予定をクリックした場合:手順1で選択したユーザーとサインインユーザー
- 手順1で選択したユーザー以外のユーザーの予定をクリックした場合:手順1で選択したユーザーとサインインユーザー
- 必要な情報を設定・入力し、「送信」ボタンをクリックします。
「閉じる」ボタンをクリックすると、新しい会議の作成を取り止めます。
- 会議参加者に対して会議出席依頼が送信され、予定が作成されます。
月表示¶
スケジューラーを月表示で閲覧する際の利用方法について説明します。
初回表⽰時は、サインインユーザーの今月(1日~末日)のスケジューラーが表⽰されます。
スケジューラーは1か月単位で表示します。
- ヘッダーの表示形式ドロップダウンリストから「月」を選択すると、スケジューラーが月表示に切り替わります。
- サインインユーザーの今月の予定がスケジューラーに表示されます。
- ユーザードロップダウンリストでユーザーを切り替えると、選択したユーザーの予定が表示されます。
ユーザードロップダウンリストには、予定の参照が可能なユーザーのみ表示されます。
1日の予定が5件を超えると、該当日に「全て表示」ボタンが表示されます。
※「全て表示」のチェックボックスをオンにすると、該当期間中に存在するすべての予定がスケジューラーに表示されます。詳細は予定の表示件数 をご参照ください。
「全て表示」ボタンをクリックすると、該当日時のすべての予定がポップアップ表示されます。
「×」アイコンもしくはポップアップ表示の外をクリックすると、ポップアップ表示が閉じます。
予定をクリックすると、予定詳細を表示することができます。
※予定詳細については、予定の詳細表示 をご参照ください。
勤務時間の利用¶
勤務時間の利用方法について説明します。
「勤務時間中」のチェックボックスで、稼働時間の設定をスケジューラーに反映するか否かを切り替えることができます。チェックボックスの設定は、表示形式を切り替えても保持されます。
稼働時間の設定については、勤務時間について をご参照ください。
- 稼働時間の設定をスケジューラーに反映する
「勤務時間中」のチェックボックスをオンにすると、ユーザードロップダウンリストで選択したユーザーの勤務時間内の予定が表示されます。
勤務時間外の予定はスケジューラーに表示されません。
※サインインユーザー以外の予定を表示する場合も、サインインユーザーの「稼働時間」の設定を利用します。
※予定の一部でも勤務時間内であれば、勤務時間内の予定として表示されます。
例:勤務時間を9:15~18:15で設定している場合、9:00~9:30の予定、18:00~18:30の予定は、勤務時間内の予定としてスケジューラーに表示されます。 - 稼働時間の設定をスケジューラーに反映しない
「勤務時間中」のチェックボックスをオフにすると、ユーザードロップダウンリストで選択したユーザーの1か月(0:00~24:00)の予定がすべて表示されます。
予定の表示件数¶
スケジューラーに表示する予定の表示件数について説明します。
「全て表示」のチェックボックスで、スケジューラーに1日のすべての予定を表示するか、5件まで表示するかを切り替えることができます。
既定では、チェックボックスはオフ(5件まで表示)に設定されています。
- 1日の予定を全件表示する
「全て表示」のチェックボックスをオンにすると、1日の予定をすべて表示します。
- 1日の予定を5件まで表示する
「全て表示」のチェックボックスをオフにすると、1日の予定のうち開始時刻の早い順から5件までを表示します。
1日の予定が5件を超える日には、「全て表示」ボタンが表示されます。
「全て表示」ボタンをクリックすると、該当日時のすべての予定がポップアップ表示されます。
「×」ボタンもしくはポップアップ表示の外をクリックすると、ポップアップ表示が閉じます。
日付の変更¶
スケジューラーに表示する日付の変更方法について説明します。
ヘッダーの日付部分をクリックすると、カレンダーが開きます。
カレンダーから日付を選択すると、選択した日付を含む月のスケジューラーに移動します。
日付を選択する、もしくはカレンダー外の部分をクリックすると、カレンダーが閉じます。
また、⽇付の左横に表⽰されている「今月」ボタンをクリックすると、本日を含む月のスケジューラーに移動します。
「<」ボタンをクリックすると、前月のスケジューラーに移動します。
「>」ボタンをクリックすると、翌月のスケジューラーに移動します。
新しい会議の作成¶
新しい会議の作成方法について説明します。
スケジューラーから新しい会議を作成することができます。
- ユーザードロップダウンリストから会議に招待したいユーザーを選択します。
- 予定を作成したい日にマウスカーソルを合わせます。
- 手順2のセルをクリックすると、Teamsの新しい会議の作成画面が表示されます。
予定開催日には、クリックしたセルの日付が設定されます。
開催時刻には現在時刻を1時間単位で切り上げた開始時刻~1時間が設定されます。
例:16:04に手順2を実施した場合、開催時刻に17:00~18:00がセットされます。
会議の必須出席者には、手順1で選択したユーザーとサインインユーザーがセットされます。
- 必要な情報を設定・入力し、「送信」ボタンをクリックします。
「閉じる」ボタンをクリックすると、新しい会議の作成を取り止めます。
- 会議参加者に対して会議出席依頼が送信され、予定が作成されます。
空き時間表示¶
スケジューラーを空き時間表示で閲覧する際の利用方法について説明します。
初回表⽰時は、サインインユーザーの今月(1日~末日)の空き時間情報が表⽰されます。
スケジューラーは1か月単位で表示します。
- ヘッダーの表示形式ドロップダウンリストから「空き時間」を選択すると、スケジューラーが空き時間表示に切り替わります。
- 空き時間表示画面初回遷移時に、ユーザー選択画面が開きます。
ユーザー選択画面から空き時間を参照したいユーザーを選択します。
ユーザー選択画面の利用方法については、後述ユーザー選択 をご参照ください。 - ユーザー選択画面で選択したユーザーに共通する空き時間情報が表示されます。
予定参照権限がない、もしくは予定が取得できなかったユーザーはグレーアウトされ、警告アイコン()が表示されます。
ゲストユーザーも同様にグレーアウトされ、警告アイコン()が表示されます。
警告アイコンが表示されているユーザーの予定は参照できないため、空き時間の集計からは除外されます。
1日の空き時間情報が5件を超えると、「全て表示」ボタンが表示されます。
「全て表示」ボタンをクリックすると、該当日時の空き時間情報がポップアップ表示されます。
「×」アイコンもしくはポップアップ表示の外をクリックすると、ポップアップ表示が閉じます。
-
連続空き時間ドロップダウンリストで、スケジューラーに表示される空き時間の長さを切り替えることができます。
既定では、1時間が選択されています。
ドロップダウンリストで時間の長さを選択すると、左ペインで選択しているユーザー全員の共通の空き時間が表示されます。時間の長さは、以下の候補の中から選択できます。- 1時間
- 2時間
- 3時間
- 4時間
- 6時間
- 8時間
- 終日
選択した長さの空き時間が存在すれば、1時間ごとに空き時間情報が表示されます。
例:[空き時間の長さで2時間を選択]
9:15~15:00まですべてのユーザーが空き時間であった場合、以下の空き時間情報が表示されます。- 10:00、11:00、12:00、13:00
勤務時間の利用¶
勤務時間の利用方法について説明します。
「勤務時間中」のチェックボックスで、稼働時間の設定をスケジューラーに反映するか否かを切り替えることができます。チェックボックスの設定は、表示形式を切り替えても保持されます。
稼働時間の設定については、勤務時間について をご参照ください。
- 稼働時間の設定をスケジューラーに反映する
「勤務時間中」のチェックボックスをオンにすると、勤務時間内に存在する選択ユーザー共通の空き時間情報が表示されます。
勤務時間外の空き時間情報はスケジューラーに表示されません。
※勤務時間内に存在する空き時間情報のみを表示するため、勤務時間外に重なる空き時間はスケジューラーに表示されません。
例:[サインインユーザーの勤務時間が9:15~18:15/空き時間のドロップダウンリストで2時間を選択]
9:00~15:00まですべてのユーザーが空き時間であった場合、以下の空き時間情報が表示されます。 - 10:00、11:00、12:00、13:00
※10:00~12:00の空き時間情報は表示されますが、9:00~11:00の空き時間情報はスケジューラーに表示されません。 - 稼働時間の設定をスケジューラーに反映しない
「勤務時間中」のチェックボックスをオフにすると、選択したユーザーの1か月(0:00~24:00)の空き時間情報がすべて表示されます。
日付の変更¶
スケジューラーに表示する日付の変更方法について説明します。
ヘッダーの日付部分をクリックすると、カレンダーが開きます。
カレンダーから日付を選択すると、選択した日付を含む月のスケジューラーに移動します。
日付を選択する、もしくはカレンダー外の部分をクリックすると、カレンダーが閉じます。
また、⽇付の左に表⽰されている「今月」ボタンをクリックすると、本日を含む月のスケジューラーに移動します。
「<」ボタンをクリックすると、前月のスケジューラーに移動します。
「>」ボタンをクリックすると、翌月のスケジューラーに移動します。
新しい会議の作成¶
新しい会議の作成方法について説明します。
スケジューラーから新しい会議を作成することができます。
- ユーザー選択画面を起動し、会議に招待したいユーザーを選択します。
ユーザー選択画面の利用方法については、後述ユーザー選択 をご参照ください。
※空き時間表示では、左ペインのユーザー一覧から選択ユーザーを切り替えることはできません。ユーザー選択画面から設定を行ってください。 - ユーザー選択後、予定を作成したい時刻の空き時間情報をクリックします。
- Teamsの新しい会議の作成画面が表示されます。
予定開催日時には、クリックした空き時間の開始時刻~ドロップダウンリストで選択した空き時間の長さを加算した時刻が設定されます。
会議の必須出席者には、手順1で選択したユーザーがセットされます。- 手順1でサインインユーザーを選択せずに、空き時間をクリックした場合:手順1で選択したユーザーとサインインユーザーがセットされます。
例:[ユーザー選択画面で佐々木 美紀と全川 裕也を選択/空き時間のドロップダウンリストで1時間を選択]
2/10の「8:00」の空き時間情報をクリックした場合、以下の情報がセットされます。
必須出席者:佐々木 美紀と全川 裕也、サインインユーザー
開催日時:2/10 8:00~9:00
- 手順1でサインインユーザーを選択せずに、空き時間をクリックした場合:手順1で選択したユーザーとサインインユーザーがセットされます。
- 必要な情報を設定・入力し、「送信」ボタンをクリックします。
「閉じる」ボタンをクリックすると、新しい会議の作成を取り止めます。
- 会議参加者に対して会議出席依頼が送信され、予定が作成されます。
ユーザー選択¶
ユーザー選択画面の利用方法について説明します。
ユーザー選択は、スケジューラーの日表示・週 時間帯別表示・週 曜日別表示からユーザーを選択する際、空き時間表示から空き時間情報を参照するユーザーを選択する際に利用します。
日表示・週 時間帯別表示・週 曜日別表示からの利用¶
日表示・週 時間帯別表示・週 曜日別表示のスケジューラーからユーザー選択画面を利用する方法について、日表示の場合を例として説明します。
- 「ユーザー選択」ボタンをクリックし、ユーザー選択画面を開きます。
- 以下のいずれかの方法で、会議に招待したいユーザーを選択します。最大20名まで選択可能です。
- ユーザー一覧から会議に招待したいユーザーを選択
ユーザー一覧から、会議に招待したいユーザーをクリックします。
20名以内のチームであれば、「チーム内の全ユーザーを選択する」チェックボックスをオンにすることで、チームに所属するすべてのユーザーを選択することができます。
- 検索機能を利用する
検索ボックスにユーザー名・メールアドレスを入力すると、条件に部分一致で該当するユーザーを検索することができます。
検索結果の中から、会議に招待したいユーザーをクリックします。
- ユーザー一覧から会議に招待したいユーザーを選択
- 選択したユーザーは、検索ボックスの上に選択順で表示されます。
選択を取り止めたいユーザーは、表示名右側の「×」アイコンをクリックします。
- ユーザー選択後「OK」ボタンをクリックすると、該当のユーザーがスケジューラー左ペインのユーザー一覧で選択された状態になります。
右上の「×」アイコンをクリックすると、ユーザーの選択を取り止め、ユーザー選択画面を閉じます。
空き時間表示からの利用¶
空き時間表示のスケジューラーからユーザー選択画面を利用する方法について説明します。
- アプリ起動後初めて空き時間表示のスケジューラーを利用する場合、自動的にユーザー選択画面が開きます。
※ユーザー選択した後、アプリを終了するまでは、前回選択したユーザーが保持された状態で空き時間表示のスケジューラーを表示します。
アプリ再起動時や選択ユーザーを非表示にした場合など、ユーザーが未選択の場合や表示するユーザーが存在しない場合は、空き時間表示のスケジューラーを表示する際に自動的にユーザー選択画面が開きます。
※アプリ利用中に選択ユーザーを変更したい場合は、「ユーザー選択」ボタンをクリックすると、ユーザー選択画面が開きます。
- 以下のいずれかの方法で、会議に招待したいユーザーを選択します。最大20名まで選択可能です。
- ユーザー一覧から会議に招待したいユーザーを選択
ユーザー一覧から、会議に招待したいユーザーをクリックします。
20名以内のチームであれば、「チーム内の全ユーザーを選択する」チェックボックスをオンにすることで、チームに所属するすべてのユーザーを選択することができます。
- 検索機能を利用する
検索ボックスにユーザー名・メールアドレスを入力すると、部分一致で条件に該当するユーザーを検索することができます。
検索結果の中から、会議に招待したいユーザーをクリックします。
- ユーザー一覧から会議に招待したいユーザーを選択
- 選択したユーザーは、検索ボックスの上に選択順で表示されます。
選択を取り止めたいユーザーは、表示名右側の「×」アイコンをクリックします。
- ユーザー選択後「OK」ボタンをクリックすると、該当のユーザーが左ペインのユーザー一覧で選択された状態になります。
右上の「×」アイコンをクリックすると、ユーザーの選択を取り止め、ユーザー選択画面を閉じます。
ユーザー選択画面でいずれかのユーザーを選択しなければ、スケジューラーに空き時間情報が表示されません。
予定の詳細表示¶
予定の詳細表⽰について説明します。
スケジューラー上で予定をクリックすると、画⾯下部に予定の詳細が表⽰されます。
但し、非公開の予定をクリックしても、予定詳細は表⽰されません。
予定詳細には、以下の情報が表⽰されます。
- 予定のステータスアイコン
- 件名
- 会議開始時刻
- 会議終了時刻
- 場所(リソース)
- 本文
- 予定作成者(会議開催者)
- 会議参加者
「詳細非表示」ボタンをクリックすると、予定詳細が非表示になります。
※空き時間表示では、予定の詳細を確認することができません。
※本文にテキスト以外のデータ(テーブルやグラフなど)が含まれていた場合、画面左下のプレビュー部分に表示可能な範囲のみを表示します。
更新¶
スケジューラーの表示内容を更新する⽅法について説明します。
ヘッダーの「」アイコンをクリックします。
「更新」をクリックすると、スケジューラーの表示内容を更新します。