AddressLook設定¶
AddressLookの各種設定について説明します。
- グローバル管理者アカウントで、製品管理サイトにアクセスします。
https://portal.bbsonlineservices.net/oauth - 設定メニューから各種設定を選択します。
- 「保存」ボタンをクリックすると、設定を保存します。
Note
本ガイドでは、2023年5月17日にリリースした新しい製品管理サイトを使用した手順について記載しています。
新しい製品管理サイトの導入とその他の手順につきましては、「製品管理サイト」をご参照ください。
また、製品管理サイト(Classic版)をご利用の場合は「製品管理サイト 管理者ガイド」をご参照ください。
共通設定¶
すべてのAddressLook製品で共通する設定を行うことができます。
項目 | 概要 |
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お気に入りタブを表示する |
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連絡先タブを表示する |
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検索タブを表示する |
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アドレス一覧表示時にユーザーの写真を表示する |
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アドレス一覧の1ページ当たりの表示件数 | アドレス一覧に表示するアドレス情報の最大件数を設定します。(10~250) |
アドレス一覧の並び順 | 同じ表示順が設定されたアドレス情報の並び順を設定します。
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連絡先一覧の並び順 |
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Cookie認証情報の保持期間 | ローカルに保存されるCookie認証情報の保持期間を設定します。(0~3650) ※0日を指定した場合、AddressLookを利用しているブラウザを閉じるたびに、認証情報がクリアされます。 |
フェデレーション リダイレクト先 | フェデレーション認証を利用する際のリダイレクト先を選択します。 現時点では「1:b2clogin」に設定してください。 |
Note
AddressLookシリーズのサービスを複数ご利用の場合、サービス毎に異なる設定で運用することはできません。
Premium設定¶
AddressLook Premiumの利用に関する設定を行うことができます。
項目 | 概要 |
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検索件数の上限を設定する |
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アドレス一覧の表示項目を固定化しない | アドレス一覧にメンテナンスツールで設定したアドレス帳表示項目の上位3項目を表示するか設定します。
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設定ボタンを表示する |
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設定画面にログイン/ログオフボタンを表示する |
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AddressLook Premium v2 でMicrosoft Graph APIを使用する | AddressLook Premium v2で、Microsoft Graph APIを利用して連絡先・ユーザーアイコンを取得する場合に設定します。
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Microsoft Graph APIのアクセス許可 | Microsoft Graph APIを利用する場合、初期設定を行う必要があります。 初期設定が完了すると、Microsoft Graph APIを利用して連絡先・ユーザーアイコンが取得できるようになります。 |
Microsoft Graph APIのアクセス許可¶
AddressLook内で連絡先とユーザーアイコンを表示する場合、Microsoft Graph APIの初期設定を行う必要があります。
初期設定は、Microsoft 365の管理者アカウントで初回に1度のみ実施します。
- AddressLookの設定メニューから「Premium設定」をクリックします。
- 「Microsoft Graph APIのアクセス許可」の「Admin Consent」ボタンをクリックします。
- Microsoft 365管理者アカウントでサインインします。
- Microsoft Graph APIを利用するためのアクセス許可が要求されます。
「承諾」ボタンをクリックします。
- 「ウィンドウを閉じてください。」というメッセージウィンドウが表示されると、初期設定完了です。
Teams設定¶
AddressLook for Microsoft Teamsの利用に関する設定を行うことができます。
項目 | 概要 |
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Microsoft Teamsの利用 | AddressLook for Microsoft Teamsを利用するにあたり、管理者が初期設定を行う必要があります。 初期設定が完了すると、テナントでAddressLook for Microsoft Teamsが利用できるようになります。 実行手順につきましては、「Microsoft Teamsの利用」をご参照ください。 |
AddressLook for Microsoft Teamsをシングルサインオンで利用する |
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AddressLook for Microsoft TeamsでMicrosoft Graph APIを使用する |
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Microsoft Teamsの利用¶
Microsoft Teamsを利用するための初期設定を行います。
初期設定が完了すると、AddressLookをインストールした組織の利用者がAddressLook for Microsoft Teamsを利用できるようになります。
初期設定は、Microsoft 365の管理者アカウントで初回に1度のみ実施する必要があります。
- AddressLookの設定メニューから「Teams設定」をクリックします。
- 「Microsoft Teamsの利用」の「Admin Consent」ボタンをクリックします。
- Microsoft 365管理者アカウントでサインインします。
-
AddressLook for Microsoft Teamsを利用するためのアクセス許可が要求されます。
「承諾」ボタンをクリックします。
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「ウィンドウを閉じてください。」というメッセージウィンドウが表示されると、初期設定完了です。
ブラウザ版設定¶
ブラウザ版AddressLookの利用に関する設定を行うことができます。
項目 | 概要 |
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AddressLook画面にコピーボタンを表示する |
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個人情報の更新¶
個人情報の編集画面での、ユーザー情報の更新に関する設定を行うことができます。
※個人情報の編集は、ブラウザ版AddressLookの画面で実施することができます。
項目 | 概要 |
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ユーザーによる編集を許可する |
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アカウントの管理¶
管理者アカウントを設定します。
AddressLookの管理機能を利用するため、管理者アカウントは必ず1人以上設定してください。
・ 新規作成
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アカウントの管理メニューから、「User」をクリックします。
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「新規作成」をクリックします。
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新規作成画面で、各項目を入力します。
項目 概要 User Id 登録するアカウントを入力します。 Is Admin 管理者権限を付与します。
ブラウザ版AddressLook、製品管理サイト及び組織階層情報メンテナンスツールを管理者としてご利用いただけます。Expiration Date アカウントの有効期限を設定します。
有効期限を過ぎたアカウントでは、AddressLookをご利用いただけなくなります。Enabled 無効に設定されたアカウントでは、AddressLookをご利用いただけなくなります。 -
「更新」ボタンをクリックすると、設定を保存します。
「キャンセル」ボタンをクリックすると、編集内容を破棄して一覧画面に戻ります。
・ 編集
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「編集」ボタンをクリックします。
-
設定画面で設定を変更します。
- 「更新」ボタンをクリックすると、設定を保存します。
「キャンセル」ボタンをクリックすると、編集内容を破棄して一覧画面に戻ります。
・ 削除
-
「削除」ボタンをクリックします。
-
削除画面で「削除」ボタンをクリックすると、アカウントを削除します。
「キャンセル」ボタンをクリックすると、一覧画面に戻ります。